業界新規参入に際してBeesConnectを導入
OPEN前からお客様の動向がわかり分析時間も大幅短縮
導入サービス
- 日報ボード
- 顧客分析ボード
- 販促 マーケティングボード
- 売上分析ボード
- その他各種分析系ボード
Before
After
採用のきっかけ
- フィットネス業界イベントにて紹介を受け興味を持った
- 探していたデータ可視化の表現のイメージに近いものだった
- 基幹システムとの連携構築実績があった
株式会社プローバウェルネス
店舗開発 担当課長
辰見 春樹氏
Customer Profile
所在地: 広島県広島市南区京橋町2番24号 ロイヤルエイト広島駅前2階
事業内容: 1963年設立された株式会社プローバから50年以上パチンコ事業やアミューズメント事業などの基幹事業をさらに進化させていく一方で、高齢者の皆様に「笑顔」の時間を持って頂く「介護福祉支援事業」、さまざまな業種で成長する「楽しさ」を実感していただく「人財開発事業」などの新しい分野への挑戦も続けており、2019年より「Vace1」というフィットネスクラブを新規事業としてスタートさせる。
2019年9月にヘルスケア・ウェルネス分野を分社化し、株式会社プローバウェルネスを設立。
URL:
http://www.provanet.co.jp/index.html
https://vace1.com/
クラブコンセプト【高品質・低価格・合理性】
「Vace1」第一号店がOPENしたのが2019年4月。クラブコンセプトの【高品質・低価格・合理性】の通り、会員価格は1,000円~(マシン・ストレッチエリアのみ月5回)用意をしており、価格面でフィットネスクラブをあきらめてしまう層を呼び込むことに成功。さらには価格面では想像が出来ないほど施設は充実しており、最新のマシンにカフェスペースまで準備するほどだ。「地域の方々へ健康を届けたいというのが最初のきっかけです」と辰見氏が言うように、会員になった地域のお客様が満足いく施設となっている。
合理性の観点からBeesConnectシステムを導入
クラブコンセプトの1つでもある「合理性」の観点からもOPEN前からクラブ成績の可視化と顧客データの可視化は課題と感じていた。と辰見氏。
同社はフィットネスクラブの出店は今回が初めてだったものの、高齢者向けに脳のリハビリテーションサービスや、脳と身体のフィットネス LABO LA TRIO(ラボトリオ)などを運営している。その際に感じた顧客データの課題については、「Vace1」出店前に解決していきたいと感じていた。
そんなとき、あるフィットネス業界のイベントでBeesConnectを提供する東急スポーツオアシスのスタッフと出会い、BeesConnectシステムの説明を聞き、「これがやりたいことだ」とシステムの導入に踏み切った。
店舗と本社管理スタッフが同じ指標で話ができる
「導入後の変化としてまず一番に感じたのは、店舗に行かなくても手元のスマートフォンなどで入会数・会員数が見れることになったことです」と辰見氏は語る。本社の管理スタッフと店舗マネージャーが同じ数字を見ているので、あと○件獲得しないといけない等、情報交換がスムーズになった。また、新規OPEN前にネット入会予約で募集を掛けていたが、WEB予約データと入会者データを連携したことで、OPEN前に何件手続きされたのかを把握する事が出来たことは良かったと言う。
また、販促ボードを導入したことで、広告の効果の有無をグラフで直観的に見えることで判断もしやすかった。そして、広告の内容を価格訴求から、施設・サービス訴求に変えた時には、また違った層が反応した部分もボード上で見れたので、広告を出した時の販促効果を実感できた。
導入に伴い業界の横の繋がりが増えていくことを実感
BeesConnectシステムは、東急スポーツオアシスが提供していることもあり、システムの導入だけでなく、業界の横の繋がりを増やしてくれる。「広島という地域でフィットネスを始めるに辺り、広島の業界関係者とつながることが出来たのは助かりました」と辰見氏。今後もBeesConnectに関わることで他社の成功事例の共有や業界内の繋がりが増え、結果的に自クラブの会員様に還元できることが増えればそれが願いだと語る。業界に新しく吹く風はこれからも勢いを増していくだろう。
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